代表挨拶 / GREETING FROM RIOPEDRA

『人づくり、食づくり、まちづくり』で社会に貢献

リオペードラグループは、2005年に加賀の小さな街クラブとしてスタートし、たくさんの方に支えられ、スポーツの可能性を社会に幅広く活かしながら事業を展開してまいりました。

今ではその時とは比べ物にならないくらいの環境が整っていますが、それでもまだトップアスリートが育つ環境としては十分ではありません。真剣にやればやるほど、自分が生まれ育った加賀市において、選手達がどう育ちどう活躍するのか、見えてきた地域としての『課題』があります。

アスリートの健全な身体と心を作り上げるのは『食』で、安心、安全な食材でバランス良く栄養を摂ることが望ましいのはいうまでもありません。

ファストフードやコンビニ食など、安価で手軽な選択肢がどんどん増える中、食に対する意識を内側から変えるには、選手自身と家族、指導者と作り手が関わることが一番だと思い、自ら畑を耕して新鮮な野菜づくりを始めたことが、グループとして農業に関わるきっかけとなりました。

スポーツ、農業、障害福祉、教育、観光の現状が抱える課題解決に向けては、地域の企業として長期ビジョンを持って今後取り組む必要があると考えています。

これからも未来を見据え、努力と挑戦を積み重ね、変化を恐れず芯の部分は1ミリもブレずに、グループの総力を結集して、『人づくり、食づくり、まちづくり』で社会に貢献することを目標に挑戦し続けます。

スピーディーに立ち止まらずに、より大きな渦を起こせるように。

RiopedraGroup株式会社
代表取締役 八嶋 昴旺輝